デーモンを狩るハクスラRPG『ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション』PS4/Nintendo Switch 版が2019年2月国内発売へ

 

株式会社3goo(サングー)は本日12月4日、『ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション』を発売すると発表した。発売日は2019年2月14日。対応プラットフォームはNintendo SwitchとPlayStation 4。価格はパッケージ版が税別4800円、DL版が税別3800円となる。本作はPC向け発売され、高評価を獲得した『Victor Vran』の日本向けコンソール版だ。

『ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション』は、デーモンハンターのヴィクター・ヴランとなり悪魔を退治する、見下ろし視点のアクションRPGだ。舞台となるのは暗黒の軍勢に支配された街・ザゴラビア。女王の呼びかけで、ヨーロッパ全域のデーモンハンターたちが招集されたが、ザゴラビアに足を踏み入れた者は、誰一人として生きて帰ることはできなかった。プレイヤーはヴィクター・ヴランとなり、暗黒の力を使い悪魔の大群が棲まうザラゴビアを攻略するのだ。

道中では、アイテムやパワーを使い、続々と迫りくる敵をなぎ倒せば、新たな武器や防具が手に入る。それらを獲得し、さらなる強大な敵へと立ち向かうというハック・アンド・スラッシュ型のゲームとなっている。同ジャンルの作品の中でも、回避や立ち回りが重要となっているように、アクション要素の高さがひとつの特徴となっている。今回発売される『ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション』は、本編に加えて2つのDLC『砕けた世界』と『モーターヘッド』を収録した完全版。最大4人までのオンラインの協力プレイにも対応している。ひとりで、みんなで悪魔退治に挑むのだ。

『Victor Vran』は前述したように、PC向けに発売され、高評価を獲得したタイトルのひとつ。発売から3年経った今もバグ修正などがおこなわれており、現在でも根強いファンに遊ばれている人気作。海外向けにはコンソール版が発売されていたが、国内からは3gooよりリリースされることになる。PlayStation 4で美麗なグラフィックを楽しむもよし、Nintendo Switchの携帯モードで寝転がって遊ぶのもよし。コンソール向けの、息長く遊べるハクスラRPGが増えるだろう。