SteamにてNIS Americaパブリッシャーウィークセール開始。『夜廻』75%オフ、『シルバー事件25区』50%オフなど20タイトル以上が大特価

Steamにて日本一ソフトウェアの米国子会社NIS Americaのパブリッシャーウィークが開始された。日本時間11月20日午前3時まで、複数のPC向けタイトルが最大75%オフ。例として『夜廻』が75%オフ、『シルバー事件25区』が50%オフとなっている。

日本一ソフトウェアは11月16日、Steamにてパブリッシャーウィークセールを開始したと発表した。米国子会社のNIS Americaを通じて販売中のPC向けタイトルが最大75パーセントオフとなっており、セール期間は日本時間11月20日午前3時まで。

まず日本一ソフトウェアの代表作のひとつで、史上最凶やり込みシミュレーションRPGをうたう『魔界戦記ディスガイア』シリーズは、1作目が65%オフの518円、2作目が60%オフの792円で販売中。そしてナンバリング最新作『魔界戦記ディスガイア5』については、25%オフの2985円となっている。

もっとも割引率の高い75%オフのタイトルというと、幼い少女が、いなくなった飼い犬と、その犬を探しに行った姉を追って不気味な夜の街を探索するアドベンチャーゲーム『夜廻』(495円)。自由に地形を作り、恐竜や古代植物などさまざまな生物を生み出す箱庭ゲーム『バースデイズ・ザ・ビギニング』(995円)。魔法剣士や呪術師、忍者など10種類の職業のキャラクターにてダンジョン探索する『クラシックダンジョンX2』(245円・日本語非対応)が対象となっている。『夜廻』の続編である『深夜廻』もセール対象で、こちらは40%オフの3588円だ。

また、グラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏が手がけたアドベンチャーゲーム『シルバー事件』の続編『シルバー事件25区』(1990円・50%オフ)、サラリーマンのような風貌のエリートスパイがスタイリッシュに戦う3Dアクションゲーム『アサルトスパイ』(2985円・25%オフ)もお安くなっている。

そのほかのセール対象タイトルは以下のとおり。

・『イースVIII-Lacrimosa of DANA-』4784円(20%オフ)
・『剣の街の異邦人 ~黒の宮殿~』1520円(60%オフ)
・『ファントム・ブレイブ PC』592円(60%オフ)
・『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』3984円(20%オフ)
・『クリミナルガールズ INVITATION』792円(60%オフ)
・『htoL#NiQ-ホタルノニッキ-』392円(60%オフ)
・『東京新世録 オペレーションアビス』792円(60%オフ)
・『東京新世録 オペレーションバベル』1485円(25%オフ)
・『ロゼと黄昏の古城』792円(60%オフ)
・『クラシックダンジョン 戦国』1485円(25%オフ)
・『Clan of Champions』51円(74%オフ)
・『刺青の国』990円(50%オフ)
・『世界一長い5分間』1485円(25%オフ)

ちなみに本日11月16には、グラスホッパー・マニファクチュアが開発し2005年にPS2/ゲームキューブ向けに発売された『killer7』が、PC向けに移植されNIS AmericaからSteamにて販売開始している。7つの人格を持つ殺し屋が主人公の多層人格アクションアドベンチャーゲームだ。11月23日までのスペシャルプロモーションとして10%オフの2232円となっており、こちらも注目である。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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