第三次世界大戦を戦うマルチプレイFPS『World War 3』Steamにて早期アクセス販売開始。 現在は“ロード画面”で奇妙な盛り上がり

ポーランドのインディースタジオThe Farm 51は10月20日、『World War 3』の早期アクセス販売をSteamにて開始した。価格は3300円。本作は、2026年の世界を舞台に第三次世界大戦を戦うマルチプレイ・ミリタリーFPSだ。独自にカスタマイズしたUnreal Engine 4で開発されている。

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本作のゲームモードには、WarzoneとReconの2種類のマルチプレイモードを収録。キャンペーンモードは存在しない。Warzoneは、最大32対32で戦う伝統的な大規模戦闘モードで、要塞化された拠点の制圧を巡ってチーム対戦をおこなう。一方のReconは、最大64人で戦うバトルロイヤルモード。プレイヤーは偵察部隊の一員という設定で、敵地内にある高価値目標の確保というミッションをこなしながら、最後まで生き残ることを目指すという独自の味付けがおこなわれている。

本作はソロでもプレイ可能だが、分隊システムが用意されており、リーダーになったプレイヤーはチームメイトに対して攻撃目標や結集地の指定などが可能。ほかのプレイヤーにもアタッカーやディフェンダーといったポジションがあり、リーダーを含めそれぞれの役割をこなすことでより多くの経験値を獲得できる仕組みだ。マップには、ポーランド・ワルシャワ、ドイツ・ベルリン、ロシア・モスクワの3つが収録され、それぞれ1km四方ほどの広さがある。実在の都市をモチーフにしており、有名なランドマークも確認できるだろう。

武器には、ピストルやアサルトライフル、ショットガン、SMG、LMG、スナイパーライフル、RPGといったカテゴリがあり、合わせて20種類以上を収録。サイレンサーや照準、弾倉といった各種アタッチメントなど多数のカスタマイズ要素が用意されている。プレイヤーキャラクターも、アーマー用のプレートを追加するなどステータスに影響するものや、見た目だけのカスタマイズが可能だ。なお、いずれの装備にも重量が設定されており、プレイヤーの移動速度などに影響を及ぼすため、武器のカスタマイズを重ねたからといって必ずしも有利になるわけではないという。カスタマイズ要素は装甲車両や戦車などにも及び、カスタマイズアイテムはゲームプレイで経験値を貯めて獲得できるゲーム内通貨で購入する。

本作の早期アクセス販売は12〜15か月ほどの期間が想定されており、プレイヤーからのフィードバックを元にゲームの調整を進め、武器や装備、車両などのコンテンツ、マップ、そしてゲームモードを追加していく計画だ。キャラクターモデルも増やす予定で、女性キャラクターも追加するとのこと。

なお、現代を舞台に大規模戦闘を楽しめると多くの期待を集めていた本作だが、購入者からはサーバーに接続できずロード画面から進むこともなくゲームをプレイできないといった声が多数あがっており、現在Steamレビューの半数以上が不評に投じている状況だ。これを受けて、開発元のThe Farm 51はアップデートを配信。問題は解決されるはずだとしたが、プレイヤーからは何も変わっていないといった報告が寄せられている。本作のRedditコミュニティでは、痺れを切らしたファンが、終わらないロード画面が映し出す第三次世界大戦の戦場に向かってモデルガンで撃つ写真が続々投稿されるという奇妙な盛り上がりを見せている。The Farm 51からは続報はないが、早急に修正されることを望みたい。

Image Credit: Reddit

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