PS4『プロジェクト・ニンバス:CODE MIRAI』に第3~4章を追加する拡張コンテンツ「RISE MIRAI」11月29日発売予定

PS4向けに発売されているハイスピード・ロボットアクションゲーム『プロジェクト・ニンバス:CODE MIRAI』の拡張コンテンツ「プロジェクト・ニンバス:RISE MIRAI」が11月29日発売予定。キャンペーンモードの第3章・第4章、新ゲームモード「ウォーフロント」などを追加する有料拡張コンテンツだ。

海外インディーゲームの日本市場向け配信を行う株式会社GameTomoは10月18日、国内PlayStation 4用タイトル『プロジェクト・ニンバス:CODE MIRAI』(以下、CODE MIRAI)の有料拡張コンテンツ「プロジェクト・ニンバス:RISE MIRAI」(以下、RISE MIRAI)を発表。11月29日発売予定であることを明かした。『CODE MIRAI』を購入済みのプレイヤーには、「RISE MIRAI」を手頃価格で入手する方法が用意されるという。また新規プレイヤー向けには、『CODE MIRAI』と「RISE MIRAI」がセットになった『プロジェクト・ニンバス:コンプリート・エディション』が発売される。

PS4向けに発売されているハイスピード・ロボットアクションゲーム『CODE MIRAI』は、2017年9月に正式リリースされたSteam版『Project Nimbus』をもとに、PS4向けにグラフィック向上・高解像度化・バランス調整・UI刷新などを施したもの。現時点ではキャンペーンモードの第1章と第2章が実装済みとなっている。そして今回発表された拡張コンテンツ「RISE MIRAI」には、『CODE MIRAI』の物語のその後を描く第3章・第4章、そして新しいゲームモード「ウォーフロント」が含まれる。新しく追加されるプレイアブルなバトルフレーム10種類以上のほか、敵のブーストを吸い取る拘束ドローン、変形する巨大な両手剣、ビームを放つ巨大ドリルなど、独創的な武器が使用可能となる。

※2017年12月に公開された、Steam版『プロジェクト・ニンバス』の第3章・第4章 日本語版トレイラー

『CODE MIRAI』は⽇本のロボットゲームやアニメーションにインスパイアされたゲームであり、作中にはさまざまな作品のオマージュが含まれている。プレイヤーは戦争によって破壊された近未来の地球を舞台に、人型飛行戦闘兵器バトルフレームのパイロット達としてハイスピードな空中戦に飛び込む。機銃やミサイル、レールガン、ファンネル、レーザーブレードなどさまざまな武器、そしてバトルフレームの機動力を駆使しながら戦場を駆け巡れ。

「RISE MIRAI」で追加される新モード「ウォーフロント」では、キャンペーンモードとは異なる、リプレイ性を重視したアーケードスタイルのゲームプレイが楽しめる。プレイヤーはバトルフレームを選択して戦場に赴き、「迎撃」「排除」「基地防衛」といったさまざまな種類のミッションに挑む。クリア報酬を使って好みのバトルフレームを強化し、さらに難易度の高いミッションに挑戦せよ。また4章構成の本作のキャンペーンモードにも終止符が打たれるため、PS4向けにバランス調整が行われた第3章・第4章の顛末にも注目だ。

なお「RISE MIRAI」の配信にあわせて、ゲーム本編「CODE MIRAI」のアップデート2.0も配信予定。UIの刷新、レーダーの3D化、グラフィックとパフォーマンスの向上、サバイバルモードへのステージ選択機能追加、ゲームバランスの改善、不具合修正などが盛り込まれる。

Ryuki Ishii
Ryuki Ishii

元・日本版AUTOMATON編集者、英語版AUTOMATON(AUTOMATON WEST)責任者(~2023年5月まで)

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