ゲームエンジン「GameMaker Studio 2」のNintendo Switch対応ベータが開始。すでに1000人以上の開発者から問い合わせ

YoYo Gamesは8月9日、GameMaker Studio 2のNintendo Switch対応ベータを開始したことを発表した。来月9月には正式リリースを予定しているという。このベータに参加するには、Nintendo Developer Portalでデベロッパー申請をおこない、任天堂のサイト内にあるGameMaker Studioのページからオープンベータにアクセスする。なおオープンベータにアクセスするには、年額800ドルのNintendo Switch licenseかもしくは年額1500ドルのGameMaker Studio 2 Ultimate licenseへの加入が必要になるので注意。一連の手続きを終えれば、Nintendo Switch向けのエクスポートオプションが利用できるようになる。

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GameMaker Studio 2は、YoYo Gamesが開発するゲームエンジンだ。プログラム知識が求められず、ドラッグ&ドロップでゲームを作ることも、ゲーム内言語GMLを用いてプログラムをすることもでき、幅広いニーズに対応するツールだ。2Dゲームに特化したゲームエンジンであり、インディータイトルとしては『Hotline Miami』『Undertale』『Hyper Light Drifter』といった名だたる人気ゲームが生まれている。

GameMaker Studioは、PCやWeb、UWPやモバイル、PlayStation 4やXbox Oneなどさまざまなプラットフォームに対応していることも特徴であるが、これまで同ゲームエンジンの系列ソフトウェアは、任天堂プラットフォームに対応していなかった。今年の3月にNintendo Switch版『Undertale』の発表とともにようやくGameMaker Studio 2のNintendo Switch対応が発表された。そして9月の同作の発売に先駆けて、ベータ版が開始されている。ちなみにGameMaker Studio製のSwitchタイトルとしては、すでに『Minit』が配信されている。

『Minit』

ベータ対応が開始されるにあたり、YoYo GamesのゼネラルマネージャーであるJames Cox氏は、GameMaker Studio 2がNintendo Switchに対応するにあたり、すでに1000人以上の開発者から移植希望の問い合わせを受けているとも明かしており、移植が発表されている『Undertale』や『Hyper Light Drifter』だけでなく、今後も多くの同エンジン製のタイトルがNintendo Switchにてリリースされることを示唆している。すでに『VA-11 Hall-A』の移植が発表され、『Rivals Of Aether』開発者も移植作業中であることを明かしていた。正式に対応するようになれば、Showcaseページに掲載されているタイトルが、今後どんどん同ハード向けにアナウンスされていきそうだ。

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