『PAYDAY』開発元が手がける4人協力対応FPS『OVERKILL’s The Walking Dead』PS4向け国内版発売決定。スパイク・チュンソフトから


スパイク・チュンソフトは本日8月7日、『OVERKILL’s The Walking Dead』を国内向けに発売すると発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4で、発売時期は未定。

『OVERKILL’s The Walking Dead』は、強盗FPS『Payday』シリーズを手がけたOVERKILLが開発するFPS。プレイヤーはコミックやドラマとして人気の「The Walking Dead」の世界で、最大4人で協力して生き残りを目指す。なお本作は、海外ではPC(Steam)/PlayStation 4/Xbox One向けに、2018年11月16日の発売を予定している。

プレイヤーは仲間とともにウォーカー(ゾンビ)と戦い、拠点の安全を確保しながら終末期のワシントンD.C.でサバイバルに挑む。資源を集めたり、ほかの生存者を救出したりしながら、ベースキャンプを強化し防衛なければならない。ベースキャンプはウォーカーの脅威に晒されているだけでなく、生存者が襲撃してくることもあるようだ。困難だらけの世界を乗り切るには、チームワークが不可欠。厳しい世界で、仲間と見事な連携を見せるのだ。

本作ではAidenやHeeather、MayaにGrantといった4名のキャラクターを選びこの世界を生きていく。ミッションを成功させれば、経験値や新たな武器を入手できる。また登場キャラクターたちの過去や経歴も断片的に明らかになっていく。出会いと戦いを繰り返すうちに、世界そしてキャラクターたちの謎が紐解かれていくことになる。

スパイク・チュンソフトはこれまでにも、『ARK: Survival Evolved』や『シティーズ: スカイライン』『コナン アウトキャスト』といった欧米で高い人気を誇るタイトルをプロデュースしてきた。『OVERKILL’s The Walking Dead』はストーリーテリングにも力が入れられているようなので、かつて『ウィッチャー3 ワイルドハント』を発売した時のように、没入感を高めるローカライズに期待したいところだ。