『Just Cause 4』のマップはシリーズ最大級の100平方km。超広大なエリアにて、雷からブリザードまで起こる激しい気候変動が待ち受ける

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スクウェア・エニックスは6月11日、『Just Cause 4(ジャストコーズ4)』を発表した。プラットフォームはPC(Steam)/PlayStation 4/Xbox One。Avalanche Studiosが手がける本作では、シリーズの主人公リコ・ロドリゲスが、南アメリカをイメージした架空の大国ソリスを舞台に、新たなミッションに立ち向かう。

本作の舞台となるソリスは100平方kmと、『ジャストコーズ』シリーズで最大規模の広さを誇る。都市のほか熱帯雨林、砂漠、雪山などを擁し、さまざまな動物が生息するなど美しい国のように見えるが、実態は圧政や暴力によって支配され、さまざまな危険や秘密が潜んでいる。その背後にいるのは、ガブリエラ・モラレス率いる世界最大の民間軍事組織ブラックハンドだ。リコは抵抗組織側の最前線に立ち、このブラックハンドの打倒という最大のミッションに臨む。その過程では、かつてこのソリスに暮らしていたという、リコの父親に関する真実が明らかになるという。

本作では、『ジャストコーズ』シリーズらしい破壊と混乱に満ちた自由なゲームプレイはさらにパワーアップし、まずリコ愛用の装備であるグラップリングフックはすべてのパラメーターのカスタマイズが可能になり、これまででもっともパワフルな装備となる。またブースターやリトラクタを再導入し、新たにエア・リフターも搭載。エア・リフターは、どんな重さやサイズの物でも空に打ち上げることができる機能だ。これにより、アクションの幅がさらに広がることだろう。

そして登場する乗り物も、車やバイクのほか、ヘリコプターや戦闘機、ジェットスキー、ブルドーザーや貨物トラック、クレーンまで多種多様。そのほかウイングスーツやスカイダイビングで、ベースジャンプから空を自由に移動することもできる。一方の敵もパワーアップし、AIの進化によってより知的な行動でプレイヤーに襲いかかるほか、ユニークなアビリティを持った敵もさまざま登場する。ブラックハンドはハイテク装備を持ち、レールガンや光学迷彩などを駆使してくるという。

そして本作でのもっとも大きな特徴のひとつは、激しい気候変動要素だろう。公開されたトレイラーでは、天に届くかのような巨大な竜巻が印象的に描かれている。この竜巻に飲み込まれれば、木々は根こそぎ、大きな橋でさえ吹き飛ばしてしまう。そのほかにも、南国ならではの激しい雷雨や砂嵐、さらにブリザードも発生。大きな脅威となるが、これを上手く利用して戦いを有利に運ぶことも可能となる。たとえば、雷はプレイヤーの周囲でもっとも高い物に落ちるため、敵を空に打ち上げて雷で攻撃するといったことができる。

本作の環境破壊表現は、物理シミュレーションの向上によりさらに進化したという。これを実現したのは、Avalanche StudiosのゲームエンジンAPEX Engineだ。オープンワールドゲーム向けに特化した高度な物理演算能力と描画距離を誇り、竜巻や嵐などの激しい気候も、このゲームエンジンによってシミュレートされているとのこと。

『Just Cause 4』は12月4日にSteamおよび海外PS4/Xbox One向けに発売予定。国内での発売も決定しているが、こちらの発売日は不明だ。

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