オープンワールドレース『Forza Horizon 4』Xbox One/Windows 10向けに発表、10月2日に発売へ。イギリスを舞台にさまざまな季節を走る

マイクロソフトは6月11日、プレスカンファレンス「Xbox E3 2018 Briefing」を実施し、『Forza Horizon 4』をXbox One/Windows 10向けに発表した。2018年10月2日に発売、「Ultimate Edition」の購入者は9月28日から先行プレイ可能となる。

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オープンワールド・アクションレーシングゲームである『Forza Horizon』シリーズの最新作となる本作では、イギリスの歴史的なロケーションを舞台にする。なお、パッケージに描かれるカバーカーもイギリスのメーカーからMcLaren Sennaと、1997 Land Rover Defender 90が選ばれている。本作では季節がダイナミックに変化する新システムを導入し、天候や時間の変化と合わせて、ドライやウェット、ダートや雪道といった路面コンディションがプレイヤーのドライビング体験に変化を与えるという。

また、ファンからのリクエストが多かった要素として、カスタムレースのルートをプレイヤーが自由に設定し共有できる「Route Creator」の実装と、Xbox One Xでは60fpsでのゲームプレイが可能になることが明かされた。収録車種は、100以上の実在メーカーから450車種以上が登場し、シリーズ最大のラインナップになるという。また、ドリフトサスペンションのアップグレードや、ドライバーの衣服やアクセサリー、エモートなどカスタマイズ要素も強化される。さらに、シリーズとして初めて物件の保有が可能となり、同時にアイテムやPerkがアンロックされるとのことだ。なお本作でも、1人プレイだけでなく、協力プレイやマルチプレイレースが可能。また、Mixerとの連携要素も実装される。

なお、本作を含め『Forza Horizon』シリーズの開発を担当しているPlayground Gamesについて、プレスカンファレンスにてマイクロソフトの傘下に入ることが発表されている。