リズム弾幕アクション『Just Shapes & Beats』Nintendo Switch/Steam向けに発売。ビートを感じ、避けに避けてアドレナリンあふれる

カナダに拠点を置くインディースタジオBerzerk Studioは6月7日、弾幕アクションゲーム『Just Shapes & Beats』をNintendo Switch向けに発売した。価格は2050円(税込)。Steamでも6月1日から先行して発売されており、こちらは6月8日午前2時まで10パーセントオフの1845円で購入可能だ。ゲーム内は、架け橋ゲームズにより日本語にローカライズされている。

『Just Shapes & Beats』は、ニンテンドーeショップのストアなどではシューティングゲームと紹介されているものの、弾を撃って敵を倒すゲームではなく、プレイヤーができることは小さな自機を動かすことのみ。ステージではさまざまな形状のピンク色のオブジェクトが現れては消え、時に激しい弾幕を浴びせてくる。これらオブジェクトや弾に触れないよう避け続け、規定時間を耐えればステージクリアというのが基本的なゲームの流れだ。なおプレイヤーは一定距離をダッシュでき、その間は無敵状態になるので緊急回避などに利用できる。ステージの進行状況は画面上のゲージで表され、チェックポイントを通過するたびに現れるオブジェクトや出現パターンが変化していく。

オブジェクトは弾幕を撃ってくるもののほかに、四角や丸いオブジェクトが画面内に同時多発的に現れたり、画面を縦横に横切るラインや帯状のオブジェクトだったり、あるいはステージをスクロールするように流れてくるものなど非常にバリエーション豊かである。ただ、これらのオブジェクトは大きく2種類に分けられる。それは弾やスクロールしてくるものなど最初から当たり判定を持って移動してくるタイプと、画面内での出現場所を“予告”するタイプ。後者は、たとえば薄いピンク色で現れてだんだん色が濃くなっていき、最終的にその場所にオブジェクトが出現する。色が薄い間は触れてもミスにならないため、その間に安全な場所へ移動するのだ。

特に複数種のオブジェクトが同時に出現する場面や、激しい攻撃を次々に繰り出してくるボスステージでは、とっさの判断と繊細な操作が求められ難易度が高い。本作は基本的には何度も死にながら攻略法を見つけるタイプのゲームといえるだろう。とはいえ、こうしたシステムと練り込まれたレベルデザインにより理不尽さを感じることは少なく、突破することは不可能ではないとプレイヤーの挑戦心に火を点けてくれる。

本作のもう一つの大きな特徴は音楽だ。全編に渡ってEDM(エレクトロダンスミュージック)やチップチューンが採用されており、20組以上のアーティストが本作に楽曲を提供している。全35種類あるステージのひとつひとつにそれらの楽曲が使用されているのだが、オブジェクトの出現パターンや動きなどは、その楽曲のビートやサウンドと同期するようデザインされている。ただアツい音楽を聴きながらプレイできるというだけでなく、ノリノリのビートに身を委ねることで、感覚的にゲームの流れを掴むことができるわけだ。これが本作のゲームプレイにおける気持ち良さに大きく繋がっている。

ゲームモードは、物語に沿ってマップを進んでプレイする「ストーリー」と、3ステージ連続でプレイする「チャレンジ」、既定の条件を満たしてアンロックした楽曲/ステージを好きな順番に組んでプレイする「プレイリスト」、そして楽曲/ステージをランダムかつノンストップでプレイできる「パーティーモード」がある。またソロプレイのほか、ローカル/オンライン協力マルチプレイにも対応し、最大4人でプレイ可能だ。協力マルチプレイでは死んだ仲間を蘇生させられる要素もあり、ノリの良い楽曲と相まってより盛り上がれることだろう。

ニュース

Indie Pick

インタビュー

レビュー・インプレ

Devlog