協力プレイが楽しい地球防衛シューター『Fortified』PC版がSteamにて期間限定で無料配布中

インディースタジオClapfootが、現在Steamにて『Fortified』を期間限定で無料配布中だ。配布期間は、日本時間6月9日の午前3時までとなる。Steamストアの「ゲームをインストール」ボタンを押しておけばゲームがライブラリに追加され、期間後も本作をプレイすることが可能だ。定価は1480円。

インディースタジオClapfootが、現在Steamにて『Fortified』を期間限定で無料配布中だ。配布期間は、日本時間6月9日の午前3時までとなる。Steamストアの「ゲームをインストール」ボタンを押しておけばゲームがライブラリに追加され、期間後も本作をプレイすることが可能だ。定価は1480円。

『Fortified』は2016年2月に発売された、タワーディフェンス要素を導入した三人称視点のシューティングだ。レトロフューチャーな1950年代の地球を舞台に、火星人からの侵略から母なる惑星の防衛を目指す。プレイヤーはヒーローのひとりとなり、冷戦時代に使用された武器や実験器具を駆使して、街を守るのだ。防衛施設を構え、兵を指揮し、時には上空の脅威に対応しつつ、防衛戦線を展開していく。

本作は『Orcs Must Die』や『Sanctum』シリーズと同様に、トラップを設置して敵の侵攻を妨害しながら、自分自身で敵を狙撃するという戦略ストラテジーとシューティングを融合させた作品となっている。うまく建築を進めて防衛施設を充実させながら、要所ではプレイヤーは敵を自らの手で仕留めるのだ。キャラクターとしては、「The Captain」「The Agent」「The Rocket Scientist」「The Spaceman」の能力の異なる4人のからひとりを選び、敵の撃退に挑む。本作は最大4人までの協力プレイに対応(というより推奨)しており、友人と連携して地球を守るのが楽しい作品だ。うまく指示を出し合いながら、難所を切り抜ける爽快感は特筆すべきものがあるだろう。

『Fortified』は先日、Humble Storeのスタンプキャンペーンにより無料配布されていたり、Steamでの最安値は300円を下回るなど、もともと安価な作品である。ボリュームもさほど多くはないが、Unreal Engine 4で描かれるビジュアルはリッチで、友人を少し遊ぶ分には十分満足できるだろう。ぜひこれを機会に、地球を守ってみてはいかがだろうか。

Ayuo Kawase
Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

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