『Agony』の発売日が5月29日に決定。ゲーム史上最恐の地獄描写を目指し、成人指定級のエログロ表現を追求したサバイバルホラー
Madmind Studioは4月20日、一人称視点のサバイバルホラーゲーム『Agony』の発売日が2018年5月29日に決定したことを発表。新たなアナウンス・トレイラーを公開した。日本語字幕/インターフェイスはローンチ初日、間に合わない場合にはその後の初回アップデートにて追加される予定だ。
Madmind Studioは4月20日、一人称視点のサバイバルホラーゲーム『Agony』の発売日が2018年5月29日に決定したことを発表。新たなアナウンス・トレイラーを公開した。日本語字幕/インターフェイスはローンチ初日、間に合わない場合にはその後の初回アップデートにて追加される予定だ。
本作は地獄からの帰還を目指すサバイバルホラーゲーム。プレイヤーは記憶を無くした魂として、死者の世界から逃れる方法を教えてくれるという「赤い女神(Red Goddess)」を探す旅に出る。
主人公は地獄を彷徨う人間たちや悪魔の身体に憑依する能力を有しており、うまく身体から身体へと乗り移りながら猟奇的な道のりを先へ先へと進んでいく。
これまでに公開されたスクリーンショットやトレイラーは残虐な暴力・性的表現を匂わせており、当初はレーティング審査で成人指定に区分されるほどの過激なシーンが含まれていたという(関連記事)。今回公開されたトレイラーによると、最終的には北米のESRBレーティングで言うM区分(17歳以上対象)に落ち着いたようだ。
レーティング対策としてPC・コンソール版ともにゲーム内の一部表現が緩和されたものの、PC版に限っては規制を解除するための任意パッチが配布される。成人指定級の色めかしくもおぞましい地獄巡りが注目を集める『Agony』。対応プラットフォームはPCおよび海外PlayStation 4/Xbox Oneで、将来的にはVR対応も予定。Steamストアページは既にオープンしているため、気になった方はウィッシュリストに登録しておこう。