PC版『ファイナルファンタジー15』ゲーム本編の序盤をプレイできる無料体験版がSteam/Origin/Windows 10向けに配信開始

スクウェア・エニックスは2月27日、『FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION』の無料体験版「PLAYABLE DEMO」をSteam/Origin/Windows 10向けに配信開始した。データ容量は18.7GB(Steam版)。PC版『ファイナルファンタジー15』である「WINDOWS EDITION」は3月7日に発売予定で、この体験版ではゲーム本編の序盤であるチャプター1を一足早くプレイできる。

スクウェア・エニックスは2月27日、『FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION』の無料体験版「PLAYABLE DEMO」をSteam/Origin/Windows 10向けに配信開始した。データ容量は18.7GB(Steam版)。ちなみに、製品版は対応解像度により100GBと150GBの2種類になる予定だ。

PC版『ファイナルファンタジー15』である「WINDOWS EDITION」は3月7日に発売予定で、この体験版ではゲーム本編の序盤であるチャプター1を一足早くプレイできる。ネイティブ4K解像度やHDR10のサポート、そしてNVIDIAが提供する各種シミュレーション・レンダリング技術の実装など、PC版ならではの高精細な映像表現は製品版と同様だ。ただし、サブクエストが発生しないという制限が設けられている。

製品版である『FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION』には、ゲーム本編に加え、先行して発売されたPS4/Xbox One版向けに配信された6つのダウンロードコンテンツ、武器などの特典アイテム、そして新規マップ「王都インソムニア」やファーストパーソンモードなどを含む「ロイヤルパック」がまとめて収録される。各ストアではそれぞれ独自の予約特典が用意されているほか、Steam版向けにはValveの『Half-Life』とコラボレーションした早期購入特典も先日発表された。スクウェア・エニックスはこのPC版について、発売後もMod対応など継続的なサポートを約束している(関連記事)。

PS4/Xbox One版の発売から1年あまり、そしてPC版の発表から半年、「WINDOWS EDITION」の発売を待ちこがれていた方も多いだろう。専用ベンチマークソフトを試した方もいるだろうが、この体験版をプレイして自らのPCでの動作を今一度確認し、3月7日の発売日に備えてはいかがだろうか。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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