『PUBG』テストサーバにて最新ルートボックス実装開始。最高レアリティは提供割合0.0064%のミニスカート
【UPDATE 2018/2/21 20:40】
新規クレートは2月22日に正式実装される予定だ。
【原文 2018/2/21 20:22】
PC版『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』(以下、PUBG)のテストサーバ上に最新のクレートボックス「MILITIA」「FEVER」が追加された。「MILITIA」は無料で開封可能。「FEVER」は別売りの有料キーにより開封するもので、各ユーザのアカウントにはテスト用のゲーム内通貨BPと開封用アイテム(EARLY BIRD KEY)も配布されている。
また今回のアップデートにより、クレートボックスの取得方法が変更されている。これまでは、どの種類のクレートボックスを入手できるのかランダムで決まっていたが、最新の有料クレート「FEVER」のみ別枠で販売されるようになった。つまり有料クレートを開けたいユーザは、確定で有料クレートを入手できる。1週間の数量制限も別枠となっているため、ランダム枠と「FEVER」クレート枠をそれぞれ週7個まで獲得できる。無料の「MILITIA」は従来通りランダム枠の一部となっており、40%の確率で入手できる。
「FEVER」の最高レアリティアイテムは「Zest Checkered Skirts」(0.16%)。続いて「Cropped Corset」0.32%。「MILITIA」の最高レアリティアイテムはミニスカートの「Military Skirt (Black)」で、提供割合は0.0064%となっている。前回追加された「Desperado」「Biker」クレートはバンダナや革製パーカーといった、どちらかというと男性キャラクター向けのアイテムが高レアリティ枠を占めていた。対する今回の高レアリティアイテムはミニスカートとコルセットという、本作の初期クレートと同様、女性キャラクター向けのアイテムに戻っている。
Steamマーケットプレイスでは、バンダナ類の取引価格はミニスカートほどの高値には跳ねていない。ミニスカートの方が需要があり、クレート自体の売上にも直結するという判断なのか。あるいはシーズン毎にローテーションしていく意向なのか。今後の行方が気になるところだ。