『アサシン クリード ローグ リマスター』3月22日国内リリース決定。裏切り者のアサシンハンターとしてプレイ

Ubisoftは1月11日、『アサシン クリード ローグ リマスター』の国内版を3月22日にリリースすることを発表した。本作は2014年に発売された『アサシン クリード ローグ』のリマスター版である。背景のレンダリング、ライティング、テクスチャー解像度などが向上している。

Ubisoftは1月11日、『アサシン クリード ローグ リマスター』の国内版を3月22日にリリースすることを発表した。本作は2014年に発売された『アサシン クリード ローグ』のリマスター版である。背景のレンダリング、ライティング、テクスチャー解像度などが向上しており、PlayStation 4/Xbox Oneでは1080p、PlayStation 4 Pro/Xbox One Xでは4K解像度でプレイできる。PlayStation 4パッケージ版の販売価格は3980円、PlayStation 4/Xbox Oneのデジタル版は3600円を予定している(いずれも税別価格)。

従来のシリーズ作品がアサシン教団側の視点から描かれていたのに対し、本作の主人公シェイは物語途中でアサシンを裏切る「アサシンハンター」として、宿敵テンプル騎士団と手を組むことになる。舞台となるのは1750年代、七年戦争中の米国ニューヨークおよびリバーバレーである。プレイヤーは主人公シェイを操作し、広大なオープンワールドを探索。消音機能付きのエアーライフル、グレネードランチャーといった新しい武器を駆使しながらアサシンたちを暗殺する。

シリーズ前作『アサシン クリード IV ブラック フラッグ』で大幅な進化を遂げた海上戦・海洋探索パートでは、北太平洋・北極圏に突入し、氷山地帯の地形をうまく利用しながら敵船を撃破していく。帆船に搭載できる新たな武器が登場するほか、白兵戦では味方とともに敵船へ乗り込むだけでなく、自船の甲板に突入してくる敵の船員とも戦うことになる。

なお海外向けの発表により、オリジナル版のデラックス・エディション特典に含まれていたボーナスミッション「ガン卿の防具クエスト」「ド・サブレ砦の戦い」、武器・衣装パック、そしてシリーズ最新作『アサシン クリード オリジンズ』の主人公バエク風衣装「Bayek’s legacy outfit」が同梱されることが判明している。

Ryuki Ishii
Ryuki Ishii

元・日本版AUTOMATON編集者、英語版AUTOMATON(AUTOMATON WEST)責任者(~2023年5月まで)

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