Rayarkの人気音楽ゲーム続編『Cytus II』iOS版が1月18日にリリースへ。App Storeにて本日から予約受け付けを開始

Rayarkは1月11日、音楽ゲーム『Cytus II』のiOS版を1月18日にリリースすると発表した。価格は240円で、App Storeでは本日から予約受け付けを開始している。予約をすると発売日に通知を受け取ることができ、同時に口座から代金が引き落とされ、アプリが自動的に端末にダウンロードされる。

Rayarkは1月11日、音楽ゲーム『Cytus II』のiOS版を1月18日にリリースすると発表した。価格は240円で、App Storeでは本日から予約受け付けを開始している。予約をすると発売日に通知を受け取ることができ、同時に口座から代金が引き落とされ、アプリが自動的に端末にダウンロードされる。

『Cytus II』は、Rayarkを代表する音楽ゲームの一つ『Cytus』の続編だ。ゲームシステムは前作と同じく、楽曲が流れるなか画面上で上下に動くスキャンラインに合わせてノーツをタップしていく。ノーツは全部で5種類あり、楽曲のリズムによってスキャンラインの動きが変化する中、タイミングよくタップしたり、ドラッグ、ホールドして高得点を獲得し、音楽との 一体感を感じるのだ。

一方新たなコンテンツとしては、ゲーム内の登場人物や、彼らを取り巻くキャラクターたちの豊富なストーリーなどが追加されている。公式サイトでは『Cytus II』の世界観を知ることができるようプロローグが公開されているので、購入予定のある方はあらかじめチェックしておこう。

[perfectpullquote align=”full” bordertop=”false” cite=”” link=”” color=”” class=”” size=””]国や企業よりもはるかに大きい人と人とをつなぐインターネット。そこには新しく定義づけられたインターネットの姿と接続技術が存在した。テクノロジーが高度に発展していく中、今やバーチャル世界での生活比重が現実世界の生活比重を大きく超えている。人々は耳の後ろに装着しているマイクロ接続デバイスを通して、簡単に現実世界からネット世界に同期できるようになり、千年続いてきた人類の生活は大きく変化を遂げていた。[/perfectpullquote]

[perfectpullquote align=”full” bordertop=”false” cite=”” link=”” color=”” class=”” size=””]バーチャルインターネット空間――cyTusは世界最大のバーチャル都市である。現実世界では、成層圏にに設置された浮遊建築物で、太陽光エネルギーを動力に動く巨大メインサーバの役割を果たしているが、バーチャル世界では、地球上の70%以上もの人々が四六時中アクセスし、ここで第二の人生を展開している。[/perfectpullquote]

本作には「iMシステム」という機能が搭載されている。これは『Cytus II』の世界における巨大なSNSで、ゲームの登場人物が投稿する発言やニュースフィードといった情報や手がかりを集めることで、『Cytus II』のストーリーを知ることができる仕組みだ。iMシステムは、楽曲セレクト画面の右下にあるアイコンをタップすることで利用できる。

収録楽曲には、日本・韓国・ヨーロッパ・アメリカ・台湾など世界各国の作曲家が手がけた50曲以上が収録され、電子音楽・ロック・クラシックなど様々なスタイルがプレイできる。また、EasyからHardまで難易度別に分けられた譜面は150種類以上にのぼり、幅広いプレイヤーが楽しめる。

なお、この『Cytus II』はiOS版が先行してリリースされ、Android版は3月にリリース予定となっている。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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