インディーゲームの祭典「BitSummit Volume 6」2018年5月12日・13日に開催決定。開発者の出展エントリーは本日受付開始
一般社団法人 日本インディペンデント・ゲーム協会(JIGA)は12月20日、「BitSummit Volume 6」を2018年5月12日(土)と13日(日)の2日間にわたって開催すると発表した。会場は今年と同じく、京都市勧業館「みやこめっせ」の1階 第2展示場が予定されている。
BitSummit(ビットサミット)は、2013年から毎年京都市内にて開催されているインディーゲームの祭典で、来年で6回目となる。日本のインディーゲームにスポットライトを当て、国内のみならず海外にも発信するイベントとして発展を続けており、今年開催された「A 5th Of BitSummit」では約1万人の来場者を記録した。会場にはさまざまなインディーゲームが出展され、来場者は自由にプレイでき、開発者と意見を交わすこともできる。また、ステージでは著名クリエイターを招いてのパネルセッションなどもおこなわれる。
『BitSummit Volume 6』(ビットサミット ボリューム シックス) が2018年5月12日(土)・13日(日) に開催決定しました。本日よりエントリーも開始致します。詳しくは各メディアにてご確認ください。 pic.twitter.com/tIZcNAUl9b
— BitSummit Drift / ビットサミット ドリフト (@BitSummitJP) December 20, 2017
BitSummitは基本的には日本のクリエイターに焦点を当てているが、PAXなど海外のイベントでインディーゲームを集めてブース出展しているIndie MEGABOOTHの協力により、海外の作品も数多く出展されている。そのため、日本のほかのイベントではなかなかお目にかかれない海外タイトルや、その開発者に出会える貴重な場にもなっている。
このBitSummit Volume 6の開発者向けの出展エントリーは、本日から受け付けを開始しており、締め切りは2018年1月22日となっている。開発規模がおおむね50名程度までのオリジナルタイトル、もしくは版権元の許可を得ている二次創作タイトルで、CESAやCEROが定める倫理規定に準じていれば、プロ・アマ、個人・企業問わず応募可能だ。出展費用はエントリー費用が2500円、出展ブース費用が3万円となっている。そのほかの詳細は公式サイトの応募要項を確認いただきたい。