『Call of Duty: WWII』初のコミュニティイベント「冬の包囲戦」が発表。雪が降るCarentanマップや、GUN GAMEモードがプレイ可能に
Activisionは12月6日、『Call of Duty: WWII』にて実施する初のコミュニティイベント「Winter Siege(冬の包囲戦)」の概要を発表した。開催期間は、日本時間の12月9日午前3時から、2018年1月3日午後3時までとなる。
今回のイベントでは、マルチプレイマップ「Winter Carentan」がプレイ可能となる。「Carentan」はフランス・カランタンをモチーフにした市街地マップで、これまでのシリーズ作でもたびたび登場している。『Call of Duty: WWII』においては、現時点ではデジタルデラックスエディションもしくはシーズンパス購入者のみがプレイ可能となっているが、そのマップを1944年の雪がちらつく冬をテーマにアレンジしたものが「Winter Carentan」で、こちらは全プレイヤーに解放される。
また、イベント期間中にはゲームモード「GUN GAME」が追加される。こちらもこれまでのシリーズ作に登場したことのあるゲームモードで、すべてのプレイヤーがピストルを初期装備としてゲームが開始する。敵を倒すごとに武器が昇格していく仕組みで、一番早く最後の武器を手にすることを目指す。近接攻撃でやられたり、自ら投げたグレネードで自爆してしまうと、武器は一段階降格してしまう。なお、12月29日からは「Winter Carentan」のMoshpitの一部として登場する。
そのほか、イギリス特殊部隊の補給将校ブッチャー大尉や、ポーランド・イギリス・ロシア・アメリカ各国軍の冬装備、またアイスピックやトレンチナイフ、Gewehr 43、GPMG LMG、Sten SMGといった武器も期間限定で登場する。さらに、イベント期間中はXP2倍や無料のサプライドロップ、デイリー/ウィークリーオーダーなども実施される予定だ。イベント開始初週は「Winter Carentan」が、2週目は「GUN GAME」がXP2倍の対象に指定されている。そのほかの詳しいスケジュールは公式サイトを確認いただきたい。