『Destiny 2』拡張コンテンツ第1弾「オシリスの呪い」が配信開始。水星を舞台にする新たなミッションやアドベンチャーなどが追加

Activision/Bungieは12月6日、シューティングゲーム『Destiny 2』の拡張コンテンツ第1弾「Curse of Osiris」を配信開始したと発表した。価格はPC版が2160円、PlayStation 4版が2322円、Xbox One版が2354円。デジタルデラックス版の購入者は無料で入手できる。

Activision/Bungieは12月6日、アクションシューティングゲーム『Destiny 2』の拡張コンテンツ第1弾「Curse of Osiris(オシリスの呪い)」を配信開始したと発表した。価格はPC版が2160円、PlayStation 4版が2322円、Xbox One版が2354円(いずれも税込)。デジタルデラックス版の購入者は無料で入手できる。

この「オシリスの呪い」では、新たな冒険の場所として「水星」が登場する。ウォーロックの長イコラ・レイの恩師であり、シティから追放された唯一のバンガード司令官であるオシリスのゴースト・サギラが、休止状態で水星の砂漠から発見される。そして、時を同じくしてベックスの水星での活動が急激に活発になり、カバル・レッドリージョンの生き残りもこの場所を確保しようと動いている。水星では何が起きているのか、プレイヤーは極秘調査に向かう。

追加コンテンツには、新たな探索場所として水星「Infinite Forest(無限の森)」が用意され、ミッションやアドベンチャー、またベックスやレッドリージョンと戦うストライクに挑戦できる。新しい武器、アーマー、アイテムなども追加されており、クルーシブルでは新たな装飾アイテムも入手可能。そのほか、戦利品と改良したベックス・テクノロジーを組み合わせて新しい武器を作る炉や、協力アクティビティや対戦マルチプレイヤーエリアなどの追加もおこなわれている。

なお、拡張コンテンツ第2弾は2018年春の配信が予定されている。各ストアでは、今回の第1弾と第2弾をセットにした「拡張パスバンドル」も販売中だ。また、先週からはゲームの序盤や対戦プレイが楽しめる体験版の配信も開始されている(関連記事)。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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