『ウォッチドッグス』の海外PC版が11月8日から14日まで無料配布。ハッキングを駆使して都市インフラ・個人情報を掌握せよ
【UPDATE 2017/11/08 14:10】
無料配布された『ウォッチドッグス』が日本語に対応していることを確認済み。
【原文 2017/11/07 11:12】
Ubisoftは11月7日、『ウォッチドッグス(Watch Dogs)』の海外PC版を期間限定で無料配布することを発表した。対象期間は日本標準時11月8日午前1時から11月14日午前1時まで。ダウンロードにはUplayのアカウントが必要となる。なおストア上の表記によると、配信対象となる海外版の対応言語には日本語が含まれていない。
https://www.youtube.com/watch?v=e_q-s3QdmU8
※2014年5月に公開されたローンチ・トレイラー
本作は2014年5月に発売されたオープンワールド・アクションゲーム。舞台となるのは、大手IT企業ブルーム社が開発したオペレーティングシステム「ctOS」によりインフラ全般が一括管理された現代シカゴである。主人公エイデン・ピアースは姪っ子の死を招いた黒幕を特定し復讐すべく、自らの秀でたハッキング能力を生かした情報戦に挑む。
プレイヤーが操作するエイデンは、スマートフォンを使って通行人の携帯端末や都内インフラにハッキングし、監視カメラ・信号機の操作、変圧器の破壊、配管の爆破、さらには個人情報の抜き出しにまで手を出すことができる。都市ネットワークを自由自在にコントロールすることで「裏の支配者」になったような体験ができるというのが本作ならではの特徴であった。もちろん、遠隔操作やステルス一辺倒ではなく、派手な銃撃戦やカーチェイスに持ち込むことも可能だ。
そのほかハッキングシステムを生かしたシームレスなマルチプレイモード、続編では姿を消した「ポーカー」「デジタルトリップ」ミニゲームなど、ゲーム内アクティビティが豊富に用意されている。興味はあるものの購入を控えていた方は、無料配布を機に一度チェックしてみてはいかがだろうか。