都市開発シム『シティーズ:スカイライン PlayStation 4 Edition』プロモーショントレイラーが公開。Xbox One版は販売元が変更

スパイク・チュンソフトは9月25日、PlayStation 4向けに発売予定の都市開発シミュレーションゲーム『シティーズ:スカイライン PlayStation 4 Edition』のプロモーショントレイラーを公開した。本作はColossal Orderが開発した『Cities: Skylines』の日本語版だ。

スパイク・チュンソフトは9月25日、PlayStation 4向けに発売予定の都市開発シミュレーションゲーム『シティーズ:スカイライン PlayStation 4 Edition』のプロモーショントレイラーを公開した。

本作はColossal Orderが開発し、コンソール向けの移植はTantalus Mediが担当した『Cities: Skylines』の日本語版だ。海外では2015年にPC版が発売され、海外PS4版の発売から1か月が経った今年9月の時点で累計400万本以上を売り上げるヒット作となっている。

*トレイラーのゲーム画面は英語表示だが、発売されるのは日本語版となる

本作でプレイヤーは新たに誕生した都市の市長となり、街を開発・管理し発展させていく。プレイヤーができることは多岐にわたり、今回公開された映像でもその一端が垣間見えるが、まず道路や水道、電気といったインフラ建設や、住宅地や工場地帯などの区画整備をおこなうことで住民が移り住んでくる。

住民一人ひとりはそれぞれのライフスタイルに基づいて日々を生活しており、都市が拡大していくに従って交通渋滞や犯罪、ゴミ処理、雇用などの課題が持ち上がってくる。プレイヤーは市長として問題解決のために必要な施設を建設するなどして住民の生活を向上させていかなければならない。そして同時に、産業区画などを設置・発展させて経済の好循環を生み出すことも求められる。なお、人口が一定数に達するごとに新たな施設がアンロックされ、都市づくりの幅が広がっていく。

本作は2017年に発売予定(価格未定)。なお、当初はXbox One向けの発売もアナウンスされていたが、スパイク・チュンソフトによると、発売元であるParadox Interactiveの意向によって同社が直接国内発売を手がけるよう変更されたとのこと。Xbox One版はダウンロード版のみが販売される予定だ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

記事本文: 6889