横スクロールアクション『Oddworld: Abe’s Oddysee』と、3Dパズル『Back to Bed』がSteamで無料配布中

Oddworld Inhabitantsは9月20日、同社が手がける「Oddworld」シリーズの主人公Abe(エイブ)の誕生日を祝して、シリーズ1作目の『Oddworld: Abe's Oddysee』を無料配布すると発表した。なおSteamでは、3Dパズルゲーム『Back to Bed』も現在無料配布されている。

Oddworld Inhabitantsは9月20日、同社が手がける「Oddworld」シリーズの主人公Abe(エイブ)の誕生日を祝して、シリーズ1作目の『Oddworld: Abe’s Oddysee』を無料配布すると発表した。日本時間9月22日午前2時までの期間限定で、Steam/GOG.com/Humble Storeにて入手できる。また、シリーズのほかの作品やそのバンドルでは75パーセントオフセールをおこなっている。

1997年発売の『Oddworld: Abe’s Oddysee』は、3Dグラフィックで描かれる横スクロール・アクションゲームだ。日本では『ABE a GOGO(エイブ・ア・ゴーゴー)』というタイトルで初代PlayStation版がリリースされた。舞台となるOddworldにある食肉加工工場で働くエイブは、その工場で作られている食品の原料にエイブらマドカン族のエキスが使用されていると知り、仲間とともに工場から脱走する。ゲームでは、仲間と会話をしてトラップを突破したり、チャントという超能力を使って敵に乗り移るなどしてステージを進んでいく。

なおSteamでは、3Dパズルゲーム『Back to Bed』も現在無料配布されている。これは開発元Bedtime Digital Gamesの新作『Figment』が9月22日に発売を迎えることを記念したものだそうだ。終了時期は明示されていない。本作は、眠りながらフラフラと歩く夢遊病の主人公をベッドまで導くゲームで、エッシャーのだまし絵のような不思議なマップが特徴だ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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