『PUBG』が『Dota 2』のSteam歴代同時接続ユーザ数の記録を更新、早期アクセス開始から半年での快進撃
『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』(以下、PUBG)は9月16日、Steamにおける同時接続ユーザ数の歴代記録を更新した。SteamChartsの数値によると、『Dota 2』が2016年3月に記録した129万人台を越える、約134万人ものプレイヤーが同時にアクセスしている。
『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』(以下、PUBG)は9月16日、Steamにおける同時接続ユーザ数の歴代記録を更新した。SteamChartsの数値によると、『Dota 2』が2016年3月に記録した129万人台を越える、約134万人ものプレイヤーが同時にアクセスしている。
https://twitter.com/PLAYERUNKNOWN/status/909054337938108416
本作が初めて同時接続ユーザ数100万人の大台に乗ったのは9月8日。それからわずか一週間で30万以上も数値を伸ばしている。同時接続ユーザ数が急増した要因としては、8月1日以来となる大型アップデートが配信されてから、初の週末を迎えたことが考えられる。このアップデートは新武器、新天候、既存マップへのエリア追加のほか、無数の仕様変更を含むものだ。
『Dota 2』の前記録は、F2Pのタイトルとして2013年7月に正式リリースされてから数年かけて積み上げていったもの。『PUBG』はたった半年間で、それも本体有料かつ正式リリース前の早期アクセスタイトルとして記録を更新したことから、近年稀に見る驚異的な快進撃を続けていることがわかる。累計セールスとしても9月初旬に1000万本達成が報じられたばかり。年内にはXbox One版のリリースを控えていることを踏まえると、さらなる爆進が期待できるだろう。