PS4版『ニーズヘッグ 2』9月28日に国内発売決定。一撃死とリスポーンを繰り返し戦う格闘アクション、前作の半額セールも実施中

日本一ソフトウェアは9月15日、PlayStation 4版『Nidhogg 2(ニーズヘッグ 2)』を9月28日に国内発売すると発表した。ダウンロード専用で、価格は1620円(税込)。

日本一ソフトウェアは9月15日、PlayStation 4版『Nidhogg 2(ニーズヘッグ 2)』を9月28日に国内発売すると発表した。ダウンロード専用で、価格は1620円(税込)。本作はアメリカのインディースタジオMesshofが開発した格闘アクションゲーム『Nidhogg(ニーズヘッグ)』の続編だ(関連記事)。

本作は横スクロールの2D対戦ゲームで、ステージは7つのエリアが繋がっている。プレイヤーと対戦相手のプレイヤー/CPUはまず中央のエリアで相対し、一方はステージの右端のエリアを目指し、もう一方は逆に左端のエリアを目指してステージを進んでいく。お互い次のエリアに進むには相手を倒して「進行権」を獲得しなければならず、それが別々のゴールを目指す両者が戦う理由となる。一度進行権を獲得すればどんどん先へ進むことができるが、倒されたりやり過ごされたプレイヤーはすぐにリスポーンして迎え撃つことになるため、ステージを右へ左へと綱引きをおこなうようなゲームプレイになる。そして最端のエリアにたどり着き、巨大なヘビ「ニーズヘッグ」に自らの身体を生け贄として捧げれば勝利だ。

武器には刺突剣や両手剣、弓、ダガーが用意されており、ゲームスタート時やリスポーン時にランダムで決定される。それぞれリーチやスピードなど性能が異なるが、当たれば一撃で相手を倒すことができる。不意を突いて武器を投げることも可能だ。素手になってしまうと不利ではあるが、キックで立ち向かうこともできる。

ゲームモードは「シングルモード」「マルチモード」そして「オンライン対戦モード」の3つ。マルチモード(オフライン対戦)では最大8人でのトーナメント戦をおこなうことも可能。環境の異なる10種類のステージが用意されており、操作キャラクターは肌の色や服装などをカスタマイズできる(性能は一定)。

今回の発売日決定を受けて、前作『Nidhogg(ニーズヘッグ)』のPS4/Vita版のセールがおこなわれている。それぞれ50パーセントオフの540円となっており、期間は10月2日まで。基本的なルールは『Nidhogg 2』と変わらないが、グラフィックスタイルがまったく異なり武器の種類も少なく、よりシンプルな戦いの駆け引きが楽しめる。なお、オンライン対戦はクロスプレイに対応している。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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