反重力ボールを打ち合う2D対戦アクションゲーム『Lethal League』の続編が正式発表。新キャラクターやゲームモードを追加

「Team Reptile」は、2014年にリリースされた『Lethal League』の続編となる『Lethal League Blaze』を正式発表した。対象プラットフォームはPC/コンソール、リリースは2018年を予定。続編では前作のゲームデザインを継承しつつ、さらなるキャラクターやゲームモードが追加され、ゲーム内容の改善やグラフィックの高精細化がほどこされるという。

「Team Reptile」は、2014年にリリースされた『Lethal League』の続編となる『Lethal League Blaze』を正式発表した。対象プラットフォームはPC/コンソール、リリースは2018年を予定。続編では前作のゲームデザインを継承しつつ、さらなるキャラクターやゲームモードが追加され、ゲーム内容の改善やグラフィックの高精細化がほどこされるという。

『Lethal League』は、上下左右を壁に囲まれたステージで最大4人のプレイヤーが反重力ボールを打ち合う2D対戦アクションゲーム。プレイヤーたちは直接攻撃を当てるのではなく、ステージを動き回る反重力ボールをタイミングよくスマッシュし、敵プレイヤーの身体へとヒットさせることを目指す。操作はシンプルながらもスマッシュ・バントといったアクションによる駆け引きがあり、ほかにもクールなキャラクター&世界観や、打たれるたびにスピードを増していく反重力ボールのハチャメチャ感も魅力となっている。

前作にも登場した「キャンディマン」と「スイッチ」。今作には新規キャラクターが追加され、その内の1人は前作のボス「Doombox」であることが明らかにされている

『Leathal League』はPC版が2014年8月にリリースされ、今年5月にはPS4/Xbox One版も発売。発売当時、PC版ではオンライン周りの不安定さが問題視されていたが、PS4/Xbox One版はオンライン機能の向上などを目指した単なる移植以上のバージョンとなっていた(関連記事)。同バージョンでの開発が続編にも活かされていることに期待したい。

Shuji Ishimoto
Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

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