『バイオハザード7』の「Not a Hero」が12月に配信決定。新規DLC「End of Zoe」や「ゴールドエディション」も発表
配信延期とされていた『バイオハザード7』の無料DLC「Not a Hero」が、2017年12月12日にリリースされることが英語圏向けに発表された。海外の「バイオハザード」公式YouTubeチャンネルやSNSアカウントにて伝えられたもので、あわせて新たな追加コンテンツ「End of Zoe」と、全DLCを収録した「ゴールドエディション」が同日配信されることも明らかにされている。
※以下のトレイラーと文章は『バイオハザード7』のネタバレ要素を含みます。ご注意ください。
『バイオハザード7』は今年1月に国内外でリリースされた『バイオ』シリーズの最新作。同作ではゲームプレイが一人称視点に変更されたほか、キャラクターや舞台も一新されているが、「Not a Hero」は過去作で何度も登場している「クリス・レッドフィールド」が登場する無料DLCとなっている。同コンテンツでは、クライマックスを迎えたあとに繰り広げられるクリスの戦いが、本編とは異なるテイストで短編作品として描かれる。
また新たに今回発表されたのが、本編にも登場する「ゾイ・ベイカー」の名を関したDLC「End of Zoe」だ。こちらの詳細は一切明かされていないが、ゾイのさらなる“運命(fate)”を知ることができる内容とのこと。「ゾイの終わり」というDLC名と、トレイラーやキーアートにて描かれている彼女の様子を見る限りでは、本編後の不穏なゾイの物語が描かれるようにも見えるが、はたして。
このほか、全DLCを収録した『Resident Evil 7 biohazard – Gold Edition』も正式発表。こちらはゲーム本編にくわえ、「Banned Footage」のボリューム1とボリューム2、さらに今回発表された「End of Zoe」と全DLCを収録した内容となっている(なお「End of Zoe」は個別にもリリース予定)。