採掘アクション・アドベンチャーゲーム『SteamWorld Dig』PC版がEA Originで無料配布中

Electronic Artsは9月6日、Image & Formが開発し2013年にリリースした採掘アクション・アドベンチャーゲーム『SteamWorld Dig』のPC版(英語版)の無料配布を、Originにて開始した。期間限定となる(終了日は不明)。

Electronic Artsは9月6日、Image & Formが開発し2013年にリリースした採掘アクション・アドベンチャーゲーム『SteamWorld Dig』のPC版(英語版)の無料配布を、Originにて開始した。期間限定となる(終了日は不明)。

本作の主人公は、一匹狼の採掘スチームロボットのラスティ。穴掘り屋のジョーおじさんから手紙を受け取った彼は、さびれた炭鉱の町タンブルトンを訪れる。しかしジョーおじさんは既に亡くなっており、ラスティはおじさんに代わって鉱山の新たなオーナーとなる。そしてジョーおじさんが鉱山の奥に隠していた不思議な謎を解き明かすことになる。

ゲームはメトロイドヴァニアの影響を受けた2Dアクションゲームで、プレイヤーはつるはしやドリルなどを駆使して地下鉱山を掘り進めていく。そして鉱山の中にある謎のダンジョンを探索するのだ。鉱山には危険なモンスターがいるほか、鉱石などの資源が埋まっており、それをあつめて地上の町で換金することで、より固い岩を砕くことができるつるはしやダイナマイトなどのアイテムを購入することができる。また鉱山の中では、ラスティのアクションをアップグレードするアイテムを発見できることもある。資源の保持数や、鉱山の中にとどまっていられる時間には限りがあるため、地下と地上を行き来しながら装備を充実させていくゲームプレイとなる。

なお、本作でラスティが最初に出会い、資源の換金などで助けてくれるスチームロボット・ドロシーが主人公となるシリーズ最新作『SteamWorld Dig 2』が、Steam/Nintendo Switch/PS4/Vita向けに今月発売予定となっている(関連記事)。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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