スクウェア・エニックスは、『ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム(Life is Strange: Before the Storm、以下『Before the Storm』)』を日本地域にて発売すると発表した。プラットフォームはPlayStation 4/Xbox One/PC(Steam)。発売日と価格は未定とされている。
『ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム』(Life is Strange: Before the Storm)日本地域での発売が決定いたしました。プラットフォーム:PlayStation®4・Xbox One・Steam。発売日・価格:未定。 #ライフイズストレンジ pic.twitter.com/VgL0v1GeSw
— Life is Strange JP (@lis_jpn) September 4, 2017
『Before the Storm』は、2015年にリリースされた「DONTNOD Entertainmnent」開発のアドベンチャーゲーム『Life is Strange』の前日譚を描くタイトルだ。本編にも登場したパンク少女「クロエ」を主人公に、彼女の友人であった「レイチェル」との出会いの物語が紡がれる予定となっている。全3エピソード構成となっており、今月1日からはエピソード1「Awake」の配信が開始された(関連記事)。なお本作の開発は別のスタジオ「Deck Nine Games」が担当しており、「DONTNOD」は『Life is Strange』の続編に取り組んでいる。
英語版では、声優組合のストライキが発生しクロエ役がオリジナルから交代となった一幕があったが、日本語版ではふたたびクロエ役をLynnさんが演じ、ローカライズ担当も西尾勇輝氏が担当するとのこと。前作と同様に、日本語吹き替えに対応する予定となっている。
『ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム』クロエ役:(前作に引き続き)Lynnさん/ローカライズ担当:(前作に引き続き)西尾勇輝で日本語吹き替え予定です。正直、余裕たっぷりなタイトルではないので、ファンの皆さんのサポートはとてもありがたいです。 #ライフイズストレンジ pic.twitter.com/6mBNr0OZgq
— Life Is Strange JP (@lis_jpn) 2017年9月4日
なお今回の発表に合わせてスクエニは、第2次世界大戦を舞台にしたRTS『サドン ストライク 4』をPS4向けに、また『セインツロウ』シリーズの開発元の新作『エージェンツ オブ メイヘム』を同じくPS4向けにリリースすると発表している。