『Cities: Skylines』緑あふれる都市づくりを目指す新DLC「Green Cities」が海外向けに発表、2017年後半配信へ
Paradox Interactiveは8月22日、『Cities: Skylines』の最新DLC「Green Cities」を発表し、Windows/Mac/Linux向けに2017年後半リリース予定であることを明かした。販売価格は12.99ドルで、Steamではすでにストアページがオープンしている。
Paradox Interactiveは8月22日、『Cities: Skylines』の最新DLC「Green Cities」を発表し、Windows/Mac/Linux向けに2017年後半リリース予定であることを明かした。販売価格は12.99ドルで、Steamではすでにストアページがオープンしている。
本作は2015年3月にPC版が発売された都市建設シミュレーションゲーム。年内には国内PlayStation 4/Xbox One版の発売も予定されている(関連記事)。プレイヤーは道路を張り巡らせて区画を設定し、電力や交通量といった問題に対処しながら都市を構築していく。これまでには自然災害をテーマにした「Natural Disaster」や、公共交通機関の強化を図る「Mass Transit」など複数のDLCが配信されており、Modコミュニティも盛ん。200万セールス以上の人気作品として今でも愛されている。
今回のDLCは、サステイナブルな都市づくりを実現するためのコンテンツを追加するもの。350種類以上の新アセット、3つの新シナリオ、新しい政策や都市の特化オプションが用意される。コンテンツの例として、エコ・フレンドリーな建造物、オーガニック品の販売店、緑豊かな公園、電気自動車、大気汚染を過去の遺物にする新たなサービスなどが挙げられており、プレイヤーは都市の多様化、もしくは完全なるグリーン都市建設に励むことが可能となる。