『Overwatch』新エスコートマップ「ジャンカータウン」発表。新アビリティ含む「D.Va」の大幅調整も予定
Blizzard Entertainment(以下、Blizzard)は8月21日、「Gamescom 2017」に先駆けて配信したプレビューイベントにて、『Overwatch』の新エスコートマップ「Junkertown(ジャンカータウン)」を発表した。
Blizzard Entertainment(以下、Blizzard)は8月21日、「Gamescom 2017」に先駆けて配信したプレビューイベントにて、『Overwatch』の新エスコートマップ「Junkertown(ジャンカータウン)」を発表した。ジャンクラットとロードホッグがかつて拠点としていたオーストラリア奥地のマップであり、世紀末な雰囲気が漂うスクラップヤードとなっている。
また新マップの発表とあわせて、ジャンクラットとロードホッグをフィーチャーしたかわいらしい短編アニメーションも公開されている。「カウボーイビバップ」風のパロディ・イントロが挿入されていたりと、これまでの短編映像よりもコミカル。どうやら二人は「ジャンカータウン」の女王により追放された身であり、タウン内に潜り込む手立てを練っているようだ。
Blizzardの内部ビルドでは「D.Va」のバランス調整も進んでおり、小型ミサイルを放つ新アビリティ「Micro Missiles」含め大幅な変更が予定されている。ディフェンス・マトリックスのエネルギー消費量が倍になるものの、ブースター使用中にフュージョン・キャノンを使えるようになり、よりアグレッシブなヒーローへと変化を遂げる。
新マップの追加予定日やバランス調整の適用時期は不明。ただ新マップに関しては、8月22日に開幕する「Gamescom 2017」にてプレイアブル出展されることから、PTRでの公開日はそう遠くないかもしれない。なお同イベント期間中には新しい短編アニメーションも公開される予定だ。