ふさふさシッポのキツネ3DアクションADV『Super Lucky’s Tale』Windows 10/Xbox One向けに11月7日に発売決定
マイクロソフトは8月21日、Playful Corp.が開発する3Dアクション・アドベンチャーゲーム『Super Lucky’s Tale』を11月7日に発売すると発表した。プラットフォームはWindows 10とXbox One。本作はOculus Rift向けのVRタイトルとして昨年発売された『Lucky’s Tale』を、非VRタイトルとして作りなおしたバージョンだ。
本作の主人公は楽天家のキツネLucky(ラッキー)だ。彼は、Jinx(ジンクス)と呼ばれるズル賢い謎の悪者から「Book of Ages」を救い出そうとする妹を助けるべく、空に浮かぶカラフルな世界を冒険する。Jinxはこの世界を作り変えようと企んでいるようだが、その目的もまた謎に包まれている。
ゲームは3人称視点の3Dアクションとなっており、コインや「LUCKY」の文字を集めたり、パズルを解いたりしながらステージを進んでいく。Luckyは穴掘りが得意で地面に潜りながら進むことができるため、地中に埋まったアイテムを探ることも重要だ。道中にはさまざまなカワイイ敵が登場し、Luckyのフサフサしっぽを振ったり、踏みつけたりして倒していく。ステージにはダンジョンへの入口が所々にあり、暗いダンジョン内ではミニゲームや障害物コースのチャレンジに挑戦することができる。また、Jinxの子供でイタズラ好きなネコKitty Litter(キティ・リター)との対決も待っている。旅を進める中では、友達や仲間となるキャラクターにも出会うことになるという。
本作は、誰もが楽しめる昔ながらのゲームだとされており、確かにNINTENDO64時代のアクションゲームを彷彿させる雰囲気だ。なお、本作はXbox Play Anywhereによりクロスバイ・クロスセーブに対応する。また、海外で同日発売となるXbox One Xへの最適化もおこなわれ、4K解像度でのプレイにも対応する予定だ。まだ国内向けには発表はされていないが、日本語公式ページが用意されているので日本でも発売されるようだ。