スライム牧場運営ゲーム『Slime Rancher』が8月1日に正式リリース決定
米国の開発スタジオ「Monomi Park」は、『Slime Rancher』を8月1日に正式リリースすると発表した。同作は2016年1月からSteam早期アクセスを通じてPC版が販売されているタイトル。価格は1980円となっており、Steam早期アクセスを終了したあとも値段は変更されない予定となっている。
米国の開発スタジオ「Monomi Park」は、『Slime Rancher』を8月1日に正式リリースすると発表した。同作は2016年1月からSteam早期アクセスを通じてPC版が販売されているタイトル。価格は1980円となっており、Steam早期アクセスを終了したあとも値段は変更されない予定となっている。
『Slime Rancher』は、オープンフィールドを舞台に多数のスライムたちを育てる一人称視点アクション型のシミュレーションゲームだ。小型スライムを吸引できるバキュームガンを持ったプレイヤーは、集めたスライムを飼育場で育て、餌を与えて「Plort」と呼ばれる生成物を集めていく。この「Plort」を売って資金を集め、飼育場や装備をさらにアップグレードしていくというのが、基本的なゲームプレイの流れとなる。
※今年6月に配信された「Glass Desert」アップデートの映像
『Slime Rancher』ではすでに大型のコンテンツアップデートが何度か実施されており、正式リリースへと繋がるVer 1.0.0アップデートは小規模な内容となることが明らかにされている。Ver 1.0.0へアップデートされても、セーブデータは引き継ぎ可能とのこと。今後は「マップシステム」「ランチャーミッション」のほか、新規難易度である「アイアンランチャーモード」「カジュアルモード」の追加が計画されているが、これらはゲームに適しているかどうかを検討した上で導入される予定だという。