EA/Origin Accessで『Battlefield 1』と『Titanfall 2』が遊び放題に。『Star Wars Battlefront』の拡張パックも提供開始

Electronic Artsは7月8日、Xbox One向けの「EA Access」、PC向けの「Origin Access」の今年9月までの予定を発表した。

Electronic Artsは7月8日、Xbox One向けの「EA Access」、PC向けの「Origin Access」の今年9月までの予定を発表した。EA/Origin Accessは、月額512円もしくは年額3002円で加入できるサブスクリプションサービスで、加入者はラインナップされたEAのゲームが遊び放題になるほか、最新作を発売日前に先行プレイできたり、ゲーム・DLCなどのダウンロード購入時に10パーセントの割引を受けられる。

『Battlefield 1』では拡張パック第1弾のコンテンツが順次配信中。今後第4弾まで予定されている

今回の発表の目玉は、『Battlefield 1』と『Titanfall 2』がEA/Origin Accessのラインナップに加わることだろう。共に昨年10月に発売されたタイトルなのでおよそ1年前の作品ということになるが、いずれも今年続編の発売予定がなく、いまもアップデートが続けられているシリーズ最新作である。どちらかといえばオンラインマルチプレイがメインとなる作品であるため、EA/Origin Accessによってプレイヤー数が増加するのであれば、それぞれのコミュニティにとっても良いニュースだろう。そのほか、Origin Accessには『The Sims 4 Digital Deluxe Edition』『Oxenfree』『Rebel Galaxy』もラインナップに加わる予定だ。

また9月29日発売の『FIFA 18』において、発売日前に先行トライアルを実施することも明らかにされている。EA/Origin Access加入者であれば予約購入などをせずとも参加でき、のちに同作を購入すれば進行状況が引き継がれる。EA Accessでは、『Madden NFL 18』『NBA LIVE 18』『NHL 18』の先行トライアルも実施予定となっている。

『Star Wars Battlefront』拡張パック

なお、EA/Origin Accessには『Star Wars Battlefront』がすでにラインナップ入りしているが、今回新たに同作向けに配信されている拡張パック「ROGUE ONE: SCARIF」「OUTER RIM」「DEATH STAR」「BESPIN」が対象に追加された。すでに提供開始されており、EA/Origin Access加入者は、これらの拡張パックを購入することなくプレイできる。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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