カプコン伊津野氏が新規プロジェクトの進捗を報告。『Dragon’s Dogma』『Devil May Cry』などのディレクター


カプコンの伊津野英昭氏は、Twitter上で現在進行中のプロジェクトに関して報告した。伊津野氏は2016年1月に「次のプロジェクトがすでに始まっている」と伝え、2017年1月には年内の発表のために自身が動いていることを明らかにしていた。今回は「E3は発表無しでゴメンなさい。プロジェクトは順調なので発表までお待ち下さい」とツイートし、現在も順調に進行中であることを報告している。

伊津野氏は1994年にカプコンに入社。『スーパーストリートファイターZERO』『CAPCOM VS. SNK 2』にはじまり、近年では『Devil May Cry 2』から『DMC3』『DMC4』、さらには『Dragon’s Dogma』の開発を指揮してきた。伊津野氏の伝える新プロジェクトの概要はまだ明かされていないが、『Devil May Cry』や『Dragon’s Dogma』の続編ではないかと期待するファンは多い。

特に『Devil May Cry』は、2013年にリリースされた『DmC Devil May Cry』を最後に新作は途絶えているが、2015年6月には『Devil May Cry 4 Special Edition』がPS4向けに発売されている状況。『Devil May Cry 5』に関する噂は何度か噴出している。一方で『Dragon’s Dogma』に関しても、2016年1月に海外メディアPC Gamerの取材を受けたカプコンの松川 美苗氏は、社内で続編の可能性について協議していると伝えていた。