Nintendo Switch向け『ロケットリーグ』正式発表。Steam/Xbox One版とオンラインマルチプレイが可能
Psyonixは本日6月14日、『ロケットリーグ』をNintendo Switch向けに発売すると発表した。発売時期は2017年の年末となる。マルチプレイはローカル/オンラインの両方に対応し、Steam/Xbox One版のプレイヤーとともに遊ぶことのできる、クロスネットワークプレイが実装されている。
【UPDATE 2017/6/14 9:00】
任天堂公式ホームページ内のNintendo Switchソフトウェアの項目に『ロケットリーグ』のページが用意されている。国内向けにも発売されそうだ。
【原文 2017/6/14 1:50】
Psyonixは本日6月14日、『ロケットリーグ』をNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)向けに発売すると発表した。発売時期は2017年の年末となる。Nintendo Switch版では、これまで配信されたコンテンツをすべて収録したうえで、Nintendo Switch版ならでは限定アイテムやカーなど独占コンテンツが搭載されるという。
マルチプレイはローカル/オンラインの両方に対応し、オンラインマルチをする際にはSteam/Xbox One版のプレイヤーとともに遊ぶことのできる、クロスネットワークプレイが実装されている。もちろん、Nintendo Switchの特性を生かして、家の中で遊ぶことも、外に持ち出して遊ぶことも可能だ。
『ロケットリーグ』は2015年7月にPC向けに発売されたスポーツゲームだ。のちにはPlayStation 4版とXbox One版もリリースされている。プレイヤーは車を操作し、相手のゴールにボールを入れるという、サッカーとレースを組み合わせた熱い戦いが展開される。初心者でも楽しめる間口の広さと、上級者でも楽しめる奥深さの両方を兼ね備えており、発売から2年が経過した現在でも、どのプラットフォームで売れ続ける長寿タイトルとなっている。以前より兼ねて『ロケットリーグ』をNintendo Switchでリリースしてほしいと熱望する声が多かったが、今回とうとうそうしたユーザーの願いが叶えられた形となった。