ワーナー ブラザースは、『Middle-Earth: Shadow of War』の日本語版となる『シャドウ・オブ・ウォー』を、10月12日にリリースすると発表した。対象プラットフォームはPS4/PS4 ProおよびXbox One/Xbox One X、さらにWindows 10(Windows Store)となっている。価格はパッケージ版が7800円(税抜)、ダウンロード版が7300円(税込み)。なおXbox Play Anywhereに対応しており、Windows 10版かXbox One版を購入すると双方が手に入る。
先着購入特典としては「4人の伝説のオークチャンピオン」「ドミニオンの剣(エピック)」が入手できるダウンロードコードが付属するとのこと。ダウンロード版は2017年11月30日までに購入したユーザーを対象に配布される。コードの有効期限は2018年10月31日までが予定されている。
※日本語吹き替えのアナウンストレイラー。今回の発表に際し、ゲーム本編ストーリーの日本語フルローカライズが発表されている
『Middle-Earth: Shado of War』は、2014年にリリースされた『Shadow of Mordor』の続編となるタイトル。開発は引き続きMonolith Productionsが担当、主人公の前作からレンジャーのタリオンが引き続き続投する。前作のネメシスシステムはさらに進化し、今作では要塞の奪い合いを基点としたよりダイナミックな戦闘やストーリーが描かれるという。E3 2017のMicrosoftプレスカンファレンスでは、最新のゲームプレイ映像も公開されていた。
※the movie by GameSpot
なお海外では10月10日のリリースが予定されており、日本語版もほぼ同タイミングで解禁されることとなりそうだ。現時点ではSteamのストアページにアクセスできない点が唯一気がかりだが、今後の続報に期待したい。