カプコンが米国で『Monster Hunter: World』の商標を出願
米国特許商標庁のデータベースより、カプコンが『Monster Hunter: World』なる商標を出願していたことが明らかとなった。商標は2017年6月5日に出願されたもので、コンピュータゲームやビデオゲームなどの区分となっている。
米国特許商標庁のデータベースより、カプコンが『Monster Hunter: World』なる商標を出願していたことが明らかとなった。商標は2017年6月5日に出願されたもので、コンピュータゲームやビデオゲームなどの区分となっている。世界最大のゲームイベントE3 2017の開幕が近づくなか、この商標は『モンスターハンター』シリーズの新作に関するものではないかという見方が広がっている状況だ。
『モンスターハンター』シリーズは、2004年にPS2向けにリリースされた初代以降、北米や欧州でもほとんどの作品がリリースされている。その際に、『モンスターハンターX』は海外では『Monster Hunter Generations』になるなど、名称が変更されるパターンもある。一方でゲーム名に「コロン(:)」が使用されるのは、現在まで続いてきた20本以上の作品のなかではスピンオフのみとなっており、本作もメインシリーズ外にて展開される作品ではないかと考えられる。
なお海外ではインターネット掲示板「4chan」にて、正体不明の人物による『モンスターハンターXX』と新作『モンスターハンター』のリーク騒動があり、その際にはオープンワールド性を持つメインシリーズとは異なるタイトルであることなどが告げられていた。また先日、大手メディアTimeの取材を受けたSIEのCEOであるShawn Layden氏は、E3 2017にて日本の大手パブリッシャーによる大きな発表があることを示唆していた。