4Kでクラッシュが帰ってくる、『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!』発売決定。 初期3部作を収録してPS4向けに8月発売

Noughty Dogが手がけた『クラッシュ・バンディクー』初期3部作を収録する『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!』が国内向けに正式発表された。発売時期は2017年8月3日、価格はパッケージ版とダウンロード版ともに4900円(税別)。

Noughty Dogが手がけた『クラッシュ・バンディクー』初期3部作を収録する『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!』が国内向けに正式発表された。発売時期は2017年8月3日、価格はパッケージ版とダウンロード版ともに4900円(税別)。同作は先に英語圏向けに『Crash Bandicoot N. Sane Trilogy』の名で発表されており、北米では6月30日にリリース予定となっている。

開発を担当するのは多数の移植作品を手がけてきたVicarious Visions。今作はビジュアルがオーバーホールされており、当時の開発コードが現代の開発環境では使用できないものばかりだったことから、ほぼ1から作り直されている。一方で開発陣はオリジナルを忠実に再現することにもこだわっており、挙動や操作性は限りなく同じであるように注意しているという。なお本作はリメイク作でもリマスター作でもなく、Vicarious Visionsは原作への敬意を示して「リマスタープラス」と呼んでいる。本編は4K解像度にも対応しており、ビジュアルだけでなくサウンドもリマスターされている。

Shuji Ishimoto
Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

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