指輪物語原作のオープンワールド型3Dアクション『Shadow of War』発売時期が10月10日に延期
Monolith Productionsは公式フォーラムにて、『Middle-Earth: Shadow of War(以下、Shadow of War)』の発売を10月10日に延期すると発表した。『Shadow of War』は今年2月に正式発表されたタイトルで、海外では8月22日、国内では今夏のリリースが予定されていた。
Monolith Productionsは公式フォーラムにて、『Middle-Earth: Shadow of War(以下、Shadow of War)』の発売を10月10日に延期すると発表した。『Shadow of War』は今年2月に正式発表されたタイトルで、海外では8月22日、国内では今夏のリリースが予定されていた。今回のMonolithの発表に従い、日本語版の発売時期も変更されると考えられる。
コミュニティマネージャーは公式フォーラムにて、広大なオープンワールドやストーリー、RPGシステムなどの各分野においてゲームプレイの拡張を続けているとコメント。『Shado of Mordor』と同様に最高品質の体験を届けるため、発売日を延期するという難しい決断を下したと説明している。一方で今月開催されるE3 2017では、さらなる『Shado of War』の情報が解禁されるという。
『Shadow of War』は、2014年に発売された指輪物語が原作の『Shadow of Mordor』の続編タイトルだ。今作では前作の主人公「タリオン」と幽鬼「ケレブリンボール」が、軍勢を率いて各地の要塞を攻め落とし、モルドールの制圧を目指すことになる。前作で敵組織のキャラクターや関係性を生成したネメシスシステムは今作でさらにパワーアップし、敵の要塞やリーダーに陣営の様相、さらには自軍と敵軍に所属するユニットの裏切りやスパイ行為などがダイナミックかつ細やかに描かれていく。