地球に帰るための果てなき宇宙の旅に挑むRPG『The Long Journey Home』Steamなどで配信開始
ドイツのパブリッシャーDaedalic Entertainmentは、本日5月31日に『The Long Journey Home』をSteam/GOGにて配信開始した。価格は4180円で、6月7日までは10%オフの3762円で購入可能。
ドイツのパブリッシャーDaedalic Entertainmentは、本日5月31日に『The Long Journey Home』をSteam/GOGにて配信開始した。価格は4180円で、6月7日までは10%オフの3762円で購入可能。
『The Long Journey Home』は宇宙を舞台としたロールプレイングゲームだ。プレイヤーとなるのは、遭難してしまった宇宙飛行士。スペースシップにて短距離航行中であった主人公は、ジャンプドライブの誤作動により宇宙の反対側へと飛ばされてしまう。故郷(Home)である地球へと帰還するために、100万以上の惑星が存在する宇宙への旅に挑むことになる。
『The Long Journey Home』にて冒険する宇宙は自動生成されており、プレイするたびに形を変える。銀河を冒険し惑星を見つけ、惑星や街へ上陸し、アイテムの入手や異星人と交流しながら地球への帰還を目指す。こうした出会いと別れには重厚な物語性があるという。
本作は、トレイラーやスクリーンショットなどを見れば3Dのスペースアクションのようにも見えるが、ゲームデザインとしては2D色が強い。大きな宇宙での冒険や戦闘は見下ろし視点であり、惑星の上陸などは横スクロール形式で展開される。さまざまなジャンルの要素が幅広く含まれているという点では、RPGともシューティングともローグライクともいえるだろう。
『The Long Journey Home』の開発にはUnreal Engine 4が採用されている。Unreal Engine公式ページのインタビューによると、本作は『Star Control II』や『Starflight』などから影響を受けているようだ。