スクウェア・エニックスがPS4/Nintendo Switch向け新作『ロストスフィア』発表。消えゆく世界を取り戻すRPG
スクウェア・エニックスは本日5月30日、新作RPG『LOST SPHEAR(ロストスフィア)』を発表した。対応ハードはPlayStation 4とNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)で、2017年秋の発売を予定している。
スクウェア・エニックスは本日5月30日、新作RPG『LOST SPHEAR(ロストスフィア)』を発表した。対応ハードはPlayStation 4とNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)で、2017年秋の発売を予定している。海外向けにはPCでも発売されることも明かされている。
『ロストスフィア』は、スクウェア・エニックス傘下のスタジオTokyo RPG Factoryが手がけるRPGだ。Tokyo RPG Factoryは2016年に発売した『いけにえと雪のセツナ』の開発を担当しており、本作は「PROJECT SETSUNA」第2弾タイトルとなる。トレイラーでは、人やフィールド、そして村といった世界に存在するさまざまなものが白く染まり消えていくシーンが描かれている。「消えゆく世界をとりもどす」というフレーズも映し出されており、破滅から世界を救うといった内容のシナリオになることが予想される。
戦闘では、一列に並んでいた『いけにえと雪のセツナ』とは違い、パーティーメンバーが不規則な位置をとっている。こうした位置取りも重要な戦闘システムになるのかもしれない。世界観や戦闘はやや異なるものの、はかなげな雰囲気や美しい音楽などは前作から継承されており、Tokyo RPG Factoryらしいタイトルになりそうだ。