太平洋戦争を題材にした対戦マルチプレイヤーFPS『Rising Storm』SteamキーがHumble Bundleで無料配信中

Humble Storeにて、太平洋戦争を題材にした対戦マルチプレイヤーFPS『Rising Storm』の無料配信がスタートしている。期間は2日間。ストアページのAdd to Cartをクリックしガイダンスに従えば、Steamキーが配布される。

Humble Storeにて、太平洋戦争を題材にした対戦マルチプレイヤーFPS『Rising Storm』の無料配信がスタートしている。期間は2日間。ストアページのAdd to Cartをクリックしガイダンスに従えば、Steamキーが配布される。

2013年にリリースされた『Rising Storm』は、第2次世界大戦FPS『Red Orchestra』のスタンドアローン拡張としてリリースされたタイトルだ。開発は『Killing Floor』の製作元としても知られるTripwire InteractiveとAntimatter Gamesが担当、なお当初はMod作品だった。本家『Red Orchestra』ではソ連軍とナチスドイツ軍の戦いを描くのに対し、『Rising Storm』では日本軍とアメリカ軍の太平洋戦線の戦いをテーマとしている。『Battlefiled』や『Call of Duty』の一部作品など史実の戦争を題材にしたミリタリーシューターは世に多数あるが、それらと比較すると『Rising Storm』はよりリアル寄りの作品だといえるだろう。

なおTripwire Interactiveは5月30日にも続編となる『Rising Storm 2: Vietnam』を発売予定。その名の通りベトナム戦争を題材にした最大64対戦対応の対戦FPSで、所属する派閥によって装備品などが異なる“非対称な”マルチプレイヤー性が特徴とされている。

Shuji Ishimoto
Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

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