ベセスダ・ソフトワークス/ゼニマックス・アジアは5月12日、『PREY』の体験版「PREY Demo: Opening Hour」をPlayStation 4向けに配信すると発表した。配信開始日は5月18日で、6月30日までの期間限定配信となる。
本作は、『Dishonored』シリーズを手がけたことで知られるArkane Studiosが開発したSFアクションスリラーゲームだ。その舞台は2032年の巨大宇宙ステーション「タロスI」。この体験版では、ある実験の被験者である主人公のモーガン・ユウが、勤務先の研究所へ向かう何気ない一日の始まりから、宇宙ステーションが地球外生命体「ティフォン」に襲われ支配されるゲーム本編の序盤をプレイできる。およそ1時間のボリュームのゲームプレイとなるが、クリア後は自由にタロスI内部を探索できる。
なお、本作はコンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)によりZ区分(18才以上)にレーティングされているため、この体験版は100円(税込)で販売され、年齢確認のために購入にはクレジットカードが必要となる(アカウントのウォレット残高に関わらずクレジットカードから決済される)。この100円は、7月中に購入者のウォレットに返金される。
本作は体験版配信日と同じ5月18日に、PlayStation 4のほかPC/Xbox One向けに発売予定。Steamではすでに発売されているが、日本語対応は同じく5月18日におこなわれる予定だ