『Prey』のバージョン1.2パッチがSteamにて配信開始。PC版におけるセーブデータの破損問題を改善へ


Arkane Studiosは、PC版『Prey』を修正するバージョン1.2パッチの配信をSteamにて開始した。今回のアップデートでは、先日より一部で伝えられていたセーブデータの破損問題を改善する項目のほか、複数のFixが盛り込まれている。

1.2パッチでは、ゲームのセーブデータが破損するのを防ぐ修正が加えられたほか、破損していたセーブデータを元通りプレイできるようにななっていると報告されている。またこれに関連し、マップのロード時にクラッシュが発生する問題にも改善のメスが入れられたとのこと。

一部でセーブデータが破損する、進行不可能になるといった問題が伝えられていたPC版『Prey』(関連記事

なおアップデート前にセーブデータを弄っていた場合や、ファイル「level.dat」を削除していた場合には、パッチ導入後にゲームが正常に動作しない可能性が伝えられているので、注意しておこう。PS4/Xbox One向けのアップデートは来週中にリリースされる予定とされている。