Psyonixは5月5日、『Rocket League』のSteam版にてFree Weekendを実施すると発表した。Steamユーザーであれば、現地時間7日朝まで本作を無料でプレイできるというもので、すでに提供開始されている。
また、これに合わせて本作の通常版や、4つのDLCを同梱したGame of the Year Edition、さらに15種類のDLCやサウンドトラックが30パーセントオフで購入できるセールも実施中だ。こちらは5月9日まで実施される。
本作は、2015年の発売以来プレイヤー数の拡大を続けており、先月には累計3000万人を突破するなど、その人気はとどまるところを知らない(関連記事)。さまざまコラボレーションも実施されていて、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「ワイルド・スピード ICE BREAK」などの劇中車がDLCとして登場したり、玩具メーカーZag Toysからは本作のプルバックカー(ミニカー)が来月発売される。
また変わったところでは、アメリカのプロレス団体WWEが主催する興行Backlashのスポンサーになったことが先日発表されており、同団体とは今後も協力していくという。現時点ではWWEとコラボしたDLCなどといった計画はないそうだが、これもまた本作の勢いある成長を実感させる出来事だ。本作を未体験の方は、無料で試せるこの週末に一度プレイしてみてはいかがだろうか。