『ワンダと巨像』を彷彿とさせる『Prey for the Gods』がタイトル名変更へ。Bethesdaの新生『Prey』の影響で

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『Prey for the Gods』の開発元であるNo Matter Studiosは、同作のタイトルを『Praey for the Gods』へ変更することを公式ニュースレターにて発表した。タイトルロゴはそのまま、タイトル表記は『Praey for the Gods』となる。今回の変更には、発売が迫るBethesda Softworksの新生『Prey』が関係しているようだ。

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米国特許商標庁の当該ページによると、No Matter Studiosは昨年5月に『Prey for the Gods』の商標登録を申請していたが、異議が申請され、今年1月に最終的に「当事者の協議のすえに商標登録を断念した」と記述されている。この異議を申し立てたのが、Bethesda Softworksおよび親会社であるZeniMax Mediaであるというわけだ。

No Matter Studiosは、商標登録について戦っていくことも考えたが、費用がかかること、またKickstarterで得た資金をバッカーに還元されない部分に費やすことを好まず、断念したという。もともと本作の開発の初期段階では、『Præy for the Gods』というタイトルにしようという案もあったそうで、「æ」という合字が検索エンジンなどでネックになることも考慮し、『Prey for the Gods』『Præy for the Gods』の両方で商標登録をおこなっていた。たが、両方ともに『Prey』を思わせる商標であるということから、Bethesda SoftworksとZeniMax Mediaから申請することに対して反対にあったという。この問題に直面したNo Matter Studiosは、タイトルを変更しファンを失うことも、訴訟により巨額な被害にあうことも恐れており、ゲーム開発ではない部分で多く苦しんだとも語っている。最終的に、Bethesda SoftworksとZeniMax Mediaとの合意を得て、『Prey for the Gods』は『Praey for the Gods』として、新たなスタートを切ることになる。

Bethesda Softworksは、過去にもMojangの手がけるタイトル『Scrolls』において、『The Elder Scrolls』の商標を侵害していると訴訟を起こしていた。最終的にMojangは『Scrolls』の商標を放棄することでBethesda Softworksと合意した。ゲームタイトルではこういった商標問題が発生することはめずらしくない。新作タイトルでいえば、『No Man’s Sky』の開発者であるSean Murray氏は、同作の商標に関してヨーロッパ最大の有料放送企業「Sky」と法廷で争っていたことを明かしていた

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現在『Praey for the Gods』の開発は順調に進んでおり、近日中にKickstarterのバッカーを対象としたクローズドアルファが実施予定とのこと。製品版のリリース時期は2017年12月となっている。

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