『TumbleSeed』がSteam/Nintendo Switch向けに国内販売開始。種を左右にコロコロ転がして山の頂上を目指す
aeiowuは5月2日、『TumbleSeed』をSteamおよびNintendo Switch向けに国内発売した。価格はSteam版が1480円で、Switch版が1600円(共に税込)。なお、海外ではPlayStation 4向けにも発売されている。
aeiowuは5月2日、『TumbleSeed』をSteamおよびNintendo Switch向けに国内発売した。価格はSteam版が1480円で、Switch版が1600円(共に税込)。なお、海外ではPlayStation 4向けにも発売されている。
本作は「ローリー・ローグライク」と名付けられたアクション・アドベンチャーゲームで、画面の左右に渡された細長い棒を傾けたり上下に動かしたりして、棒の上に乗せた主人公のSeed(種)を転がしながら山を登っていく。マップとなる山はプレイするたびにランダムに生成される。
ゲームでは、Seedが地面に開いた穴に落ちたりトラップに引っかからないようにバランスをとりつつ、時折襲ってくるモンスターをさまざまなパワーアップを使って倒しながら山の頂上を目指して登っていく。そのパワーアップは30種類以上あり、Seedを交換する形で場面に合わせて選択することが求められる。一見シンプルなパズルゲームのようだが、同じ操作で村の中を移動して村人(村種?)と会話したり、クエストを受けたりする要素もある(日本語には対応していない)。かわいい見た目とは裏腹に、その操作とレベルデザインにより奥深く歯ごたえのあるゲームとなっている。