『PUBG』の爆発的人気が止まらず、Steamで200万本セールスを達成。最大100人から1人になるまで戦うバトルロワイヤルゲーム


3月にSteam早期アクセスで発売された『PlayerUnknown’s Battlegrounds(以下、PUBG)』が、すでに200万本セールスに達していることが明らかとなった。開発を担当するBlueholeがプレスリリース内にて発表している(参考リンク: Gamasutra)。なお4月には、発売から16日で100万本セールスを突破していたことが明らかにされていたばかりで、そこからさらにプレイヤー数が倍増した計算となる。

『PUBG』は最大100人から残りの1人になるまで戦う「バトルロワイヤルゲーム」系の最新作。プレイヤーは飛行機からマップ上に降り立ち、武器を集めながら戦力を整え、最後の1人になり生き残ることを目指す。開発は同系統の作品を手がけてきたPlayerUnknownの名で知られるBrendan Green氏が指揮、開発スタジオのBluholeはMMO『TERA』の開発元としても知られる。新規IPであり、さらに開発中の作品をリリースする早期アクセスタイトルであるにも関わらず、Steamでは連日セールスチャートのトップ10にランクインしているような状況だ。

※Steam早期アクセス版『PUBG』のローンチトレイラー

なお今回の200万本セールス達成を祝し、『PUBG』では最大で合計10万ドルを「Gamers Outreach Foundation」に寄付するイベントも実施される。「Gamers Outreach Foundation」は、ゲームを通じて子どもたちの治療に役立つ道具や技術を提供する慈善団体だ。同イベントでは欧州の64人のプレイヤーと北米の64人のプレイヤーがそれぞれ戦う予定で、寄付に興味のある読者はこちらのページをチェックしてみよう。