インディースタジオFaux-Operative Gamesは、本日4月27日にSteam/GOGにて『Ruin of the Reckless』を発売した。価格は1480円。5月4日までは15%オフの1258円で購入可能。
『Ruin of the Reckless』は以前弊誌でも紹介したローグライク2Dアクションゲーム。『ゼルダの伝説』にローグライク要素を取り入れたような本作は、ハイスピードで展開される戦闘も特徴のひとつだ。
ハイスピードな戦闘を支えるのは攻撃の多彩さだ。プレイヤーキャラクターは近接攻撃を中心に、敵との間合いを考えつつスキルやスペルを駆使して戦う。武器にもさまざまな特性があり、広範囲に敵を切り裂く剣から、一撃必殺のフィスト、あたり一面に剣を降らせる魔法など、エフェクトがド派手で爽快感がある。難易度は高いが、敵の攻撃を避けながら多彩な攻撃を叩きこみ倒していく感覚には、『Risk of Rain』や『Nuclear Throne』といった名作に並ぶ楽しさがある。
筆者が注目してほしいのはサウンド。プレイ中は、FM調のサウンドが場面に合わせてプレイヤーのテンションを盛り上げる。トレイラーのBGMを聞いてピンときた方はチェックしてみてほしい。
