『Outlast 2』の配信がSteamなどで開始。妻を救うためカルト宗教の村に潜入する一人称視点サバイバルホラー、日本語にも対応


Red Barrelsは、一人称視点ホラーゲーム『Outlast 2』の配信を開始した。価格は2980円。PC版はSteam/GOG.comで購入可能、また海外ではPS4/Xbox One向けにもリリースされている。前作『Outlast』と同様に日本語字幕に対応している。なお前作『Outlast』は、現在セール中でワンコインにて購入できるため、まだプレイしていなかったプレイヤーはチェックしてみるといいだろう。

『Outlast 2』は、2013年にリリースされた一人称視点ホラーゲーム『Outlast』の続編となる作品だ。プレイヤーの分身となる主人公のジャーナリスト「ブレーク・ランガーマン」は、とある妊婦の殺害事件を妻のリンと追うなかで、ヘリコプターの事故に巻き込まれてしまう。なんとか死なずに済んだランガーマンは、姿を消した妻を探し求めて近くにある村へと足を踏み入れる。しかしそこはカルト宗教を崇拝する危険な文化が根付く場所だった。

前作と同様に、本作では敵から見つからないようにするステルスアクションと、見つかった後に逃げ惑う逃走劇にスポットが当てられている。ランガーマンは撮影用に持参していた業務用カメラを使い、ナイトビジョンで暗闇のなかを進んだり、ズーム機能で遠方を偵察したり、マイクで足音を検出したりしていく。