バンダイナムコ、「吸血鬼」をテーマとしたアクションRPG『CODE VEIN』発表。荒廃した近未来を舞台に血をかけ戦う


バンダイナムコエンターテインメントは本日4月20日、ドラマティック探索アクションRPG『CODE VEIN』を発表した。対応ハードは未定で、発売は2018年となる。すでに公式サイトも用意されている。バンダイナムコは数日前、公式YouTubeチャンネルにてゴシックファッションの吸血鬼が登場するティザー映像を公開していた(関連記事)。この映像は『CODE VEIN』を示唆していたようだ。

『CODE VEIN』は「ドラマティック探索アクションRPG」だ。舞台となるのは「審判の棘」に貫かれ荒廃した近未来。物語は「レヴナント」と呼ばれる吸血鬼たちを中心に展開されるという。プレイヤーは、パートナーとなる「バディ」とともに危険が待ち受けるダンジョン「ヴェイン」へと挑む。

吸血鬼であるレヴナントは、超人的な能力を得る代わりに人であった頃の記憶の大部分を喪いながらも、人の心を保つために血を求めているという。一方堕鬼である「ロスト」はすでに人の心を喪い、血を求め続ける異形の存在だ。

スクリーンショットを見る限り、アニメ調ビジュアルは『ゴッドイーター』シリーズを彷彿とさせるが、世界観やキャラクターの装備品はダークファンタジー色が強く、『DARK SOULS』シリーズのような雰囲気も感じさせる。「バディ」がいるということは、やはりマルチプレイアクションゲームになるのだろうか、今は続報を待とう。